9月14日のトレード

用事が早く済んだので、前場途中からデイトレやりました。

今日のデイトレは、
TATERU
GAテクノロジー
and factory
を取引し、-100,000円(GA持ち越し分を含む)

今週はデイトレ全敗。
口座残高も毎日減少していくというかなり痛い1週間になりました。

昨日持ち越したGAは今日も持ち越している。
もうヤケクソですね。
こういう損切りできないところが負ける原因なのでしょう。
しかし、ちゃんと逆指値をいれてand factoryを買っても14時半くらいの突然の特売りで2万円近く持っていかれるのだから、なんだかな~という心境。

デイトレ以外では
TATERU, GA はそのまま今日も持ち越し、
モブキャストは@640円で200株追加して残400株
昨日買った東京精密は今日@2863円で200株売り16,000円のプラス(今日上手くいったのはこのトレードだけ。。。)
昨日上場した香陵住販を@1615円で100株買っています。

口座残高: 1,089,000円 (前日比 -57,500円)

デイトレで勝てる気がしないというのが正直な今の感想。
6か月間ほど毎日デイトレをしているが、「こうすれば勝てそうだ」という光が見えてこない。
自分が下手すぎるという事実は100%認めるが、
なんというか新興銘柄の場合、大口が自由に株価を操作しているという印象をうける。
実際に大口の機関にはそれが出来るだけの資金量とシステムがあるし、個人投資家が出している逆指値注文がどの価格にどれだけ入っているのかも分かるらしいから、大量の注文を出してその逆指値を狩って利益を出すことも可能だ。
それらの判断はすべてAI(人工知能)が瞬時にやってくれ、高速・自動で注文を出すのだ。
しかもそのAIが日々進化しているというのだから、今後ますます厳しくなる。

愚痴のように悲観的なことばかり書いてしまったが、
東証1部銘柄など新興銘柄以外をスイングや中・長期投資するのであればチャンスはあると思う。
というのも新興銘柄の場合、上で述べたように大口の資金量とAIシステムによって株価は自由に操作されてしまう。
なぜなら新興銘柄は「適正株価」が見えないからだ。
新興銘柄ではPERが100倍を超えるものも珍しくない。
それは「将来大化けするかもしれない」というプレミアムがついているからだと思う。
だがPER100倍というのはそういう期待がない状態では物凄く割高である。
だから下手したら短期間で株価がまだまだ下げるかもしれないという恐怖があり、
株価がある程度下げたときに損切りをさせられるのだ。
「適正株価」が見えないのだから株価がいくらになるか個人レベルでは分からない。
大口はその損切りラインまで株価を下げて個人に損切りさせてしまう。

ところが、「適正株価」が見えている銘柄の場合はそうはいかない。
例えばトヨタ自動車の場合、今日の終値が6848円、PER:8.76倍、PBR1.06倍、年間配当220円である。
とんでもない不祥事でも起こさない限り、短期間で株価が半分になることはあり得ない。
株価が半分になったら世界中の投資家が買いまくるからだ。
だから大口もやすやすとは株価を操作して個人を損切りさせることはできない。

今後は新興銘柄でなく、こういう「適正株価」がみえる銘柄をトレードしていこうと考えている。
ただ、その場合トレードの頻度はぐんと下がると思う。
(新興銘柄のように株価の動きが激しくないので)
とりあえず、来週は新興銘柄以外のデイトレ、スイングを中心にやってみようと思う。

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